弁護士が教える交通事故示談交渉テクニック

運営者情報

プロフィール

はじめまして、当サイトにお越し頂きありがとうございます。田中と言います。

北海道内の国立大学を卒業後、共同通信加盟の記者職に入社。取材件数3000件以上、主に司法、警察など事件を担当する。在職時、交通事故関連の取材件数は100件以上。

その後、東京の出版社などを経て、フリーランスに転向。

北海道の出版社に勤務した帰省後、悪質な交通事故のひき逃げの被害に遭い、2年近く休職、保険会社と示談する。

その後、また自転車運転中にひき逃げの交通事故の被害に遭うなど珍しい被害経歴を持つ。また、13歳のときに弟が重体の交通事故被害に遭い、後遺症で1級が認定され、現在も自宅で療養中です。

サイトを作ることになった経緯

法律的な知識や、保険会社の対応、特に交通事故で精神、肉体的、経済的なダメージがある方に少しでも正しい情報を知ってもらい、保険金請求や医療療養関連の手続きに対して、正しい主張と権利を獲得してもらうことを目的にサイトを開設しました。

交通事故の悲惨な経験でさらに経済的な不利益を被害者の方がこうむらないことを願っています。示談交渉で困ったときのことを書いて役立ててもらえれば幸いです。

交通事故当日のこと

ひき逃げの被害に遭った交通事故の当日は午前6時ごろ、市道の見晴らしの悪い交差点を私が横断したところに、速度超過の自動車にはねられ、そのままひき逃げの被害に遭いました。

重症のなかでの救急搬送などの手続きをすべて自分でするのはまさに地獄のような経験でした。

事故相手とのやり取りや交渉

事故相手とのやり取りは、二件の交通事故のうち、軽度のひき逃げの被害に遭ったケースでは示談総額が少ないこともあり、自ら保険会社と交渉しました。最終的には弁護士に一任し、弁護士基準の満額で示談が成立しました。

保険会社との交渉

保険会社との交渉は、基本的に前例や法律上の主張を元に交渉しました。もちろん、事故後の治療の経緯や、保険会社の担当者からの圧力、不当な言い回しなどもありましたが、感情的になることなく、正しい主張によって保証を受けられるように手続きを進めました。

最終的に交渉が平行線となった段階で、弁護士に依頼し、法律上認められる上限の金額で示談しました。私としては、不当な提示が保険会社からされた場合には、裁判も辞さないつもりで交渉に臨んでいます。

全ての保険会社が、正しい権利を保険加入者に通知し、被害弁済に務めるべきと私は考えていますが、実際には示談金額を下げようとする姑息な手段を保険会社の担当者が用いるケースも決して少なくないと私は過去の経験から感じました。

示談内容

1件目の重症事故の示談のケース 総額600万円にて示談
2件目の捻挫による示談のケース 総額70万円にて示談
3件目(私の弟の場合)10歳のときに徒歩でひかれ、意識不明、身体障害者1級の後遺症を負う事故で、総額2500万円で示談が成立

治療や通院について

1件目は、顎関節症などの治療を含め約2年近くの示談となり、休業損害、治療費、慰謝料などを請求しました。

2件目は3ヶ月の治療でほぼ完治しました。

3件目の弟のケースでは、現在も家族全体で身体障害者1級の弟を看病する毎日です。無知な父と母が自賠責基準の最低額に準じる内容で保険会社と示談したため、弟の看病の費用の負担が現在も家族の大きな経済的な負担となっています。

弁護士などを立てず、父と母が示談した本ケースでは大きな経済的な損益をこうむったと今でも私は考えています。その当時、私は13歳であったため、法的知識がなく、後年、新聞記者になった理由でもあります。

事故から和解までをおえて

事故から和解を終えて私が感じたことは、保険会社との交渉や手続きは正しい知識や、意志力を必要とする、ということです。あいまいな表現、保険会社の担当者の誘導的な発言に対して、感情的になっても交渉はうまくいきません。

自らの状況を正しく認識し、法律上主張できる請求権を保険会社に求めることこそ、解決の糸口と考えています。

もちろん、保険会社は最初から弁護士基準の満額で解決をしてくれるとは限りません。その場合には、個人で対応するには限界があると感じたなら、交通事故専門の弁護士に依頼することこそ、解決の最善の道のりだと私は思っています。

というより、はっきり言ってしまえば最初から弁護士に一任することをお勧めします。

「弁護士に依頼したらお金かかるでしょ?」

と思われるかもしれませんが、今時の自動車保険はだいたい弁護士特約がついているので持ち出しはありませんし、仮に弁護士特約が使えなくてもほとんどのケースでは弁護士に依頼する方が得をします。

慰謝料の増額だけでなく、過失割合、付添看護費用、逸失利益、休号損害治療費、休業損害、逸失利益、介護費用、とにかくすべての貰えるべき費用が直接交渉では貰えないままに終わってしまいます。

それに、保険会社との交渉は決して容易ではなく、精神的な苦痛を伴うものです。また、病状が重く、サポートしてくれる家族がいない場合には、本当に苦しいものです。

取材では自ら交通事故の悲惨さを目撃し、家族でも重大な交通事故を経験しましたが、実際に自らが被害に遭うのは体験しなければ分からない悲惨で苦しいトラウマです。

ですが、そこで自暴自棄になっても全く問題は解決しない、正しい主張によって補償を受け、明日に向かって新しい一歩を踏み出してくれることを、当サイトを見ていただいた、交通事故で悩まれる全ての方に共感していただきたいと思っています。

内容について

内容について、私の体験から書けることは書いていますが、法的な部分や細かいことは弁護士の知人にお願いして執筆してもらっています。

下記、お願いしている知人のプロフィールです。

元弁護士 福谷陽子先生

  • 京都大学法学部卒
  • 第57期司法修習
  • 平成16年10月、弁護士登録
  • 平成19年4月、陽花(はるか)法律事務所を設立、運営
  • 平成25年、体調不良により弁護士業を停止
  • 元弁護士・ライターぴりかの法律blogを運営中

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福谷陽子

福谷陽子

京都大学在学中に司法試験に合格し、多重債務(債務整理)、離婚問題や交通事故、相続などの案件を担当し、自身で弁護士事務所を運営。その後体調不良により弁護士事務所を一時閉鎖し、現在は10年間の弁護士経験を元に執筆に専念。

投稿日:2017年4月12日 更新日:

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